「お金の未来予想図」を立てるためには、家計を把握する必要があります。でも、その方法が難しいとやる気がでませんよね? レシピ1では「簡単!家計管理法」をご説明しましょう!
毎年年末になると多くの家計簿が売り出されます。「来年こそは!」と意気込んで買う人も多いのでは? しかし、春が訪れる頃には「家計簿って続かないのよね…」とあきらめムードの人も。でも、大丈夫!
家計簿を続けてつける必要はないのです!!
なぜなら、仕事を変えたり、結婚、出産などで家計に大きな変化がないかぎり、そんなに毎月の家計は変わらないから。変わらないのであれば、継続してつける必要はないですよね。
ただし、「自分の家計の傾向をつかむ」ことは大切です。それが把握できれば、家計簿を継続してつけなくても、しっかり家計は管理できます。
家計簿というと、支出にばかり目がいきがちですが、その前にもっと大事なことは「使えるお金はいくらあるのか」ということ。なぜなら、「お金が足りない」という人にかぎって、財形貯蓄や社内預金、団体保険のことを忘れていることが多いからです。
そのため、まずはじめに「本当に自分が使えるお金」をしっかり把握しておきましょう!自分が使えるお金とは、額面収入から税金・社会保険を差し引いたものです。
次に、支出を把握するために以下の3つに分けてみましょう!
- 決まった金額が出ていくお金 : 毎月一定額のお金が出ていく項目
- 生活上絶対に必要なお金 : 毎月出ていくものの、金額は変動する項目
- 楽しみのために必要なお金 : おこづかいやレジャー費など、楽しみのための項目
| 決まった金額が出ていくお金 |
生活上絶対に必要なお金 |
楽しみのために必要なお金 |
・住居費(家賃や住宅ローン)
・生命保険、損害保険料
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・水道光熱費、通信費
・食費
・教育費
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・おこづかい
・外食やレジャーなど
・自動車関連費
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最初の1〜2ヵ月だけ、この項目を家計簿につけてみてください。そして、1ヵ月たったら、各項目を集計してみましょう!大切なことは、「減らせないお金」なのか「減らせるお金」なのかを明確にすること。そして、そのために「いくら」使っているのかを把握することが大切です。
- 家計をスリム化するなら、楽しみ以外の支出から見直す
収入と支出が整理できたら、使えるお金の範囲内に支出がおさまっているか確認しましょう。おさまっていないときには、すぐに家計の見直しが必要です。また、おさまっている場合でも、残業代やボーナスをアテにしているときには注意が必要。家計のスリム化が必要です。
ただし、家計の見直しをする際のポイントは、楽しみ以外の支出から見直すこと。先に楽しみを削ってしまうと、絶対に後からムリがでます。そのため、まずは「決まった金額が出ていくお金」が減らせないか考えてみましょう。その次に、それぞれの項目を少しだけ減らす努力をしてみては? 「前の月よりも少しだけ減らす」と心掛けるだけで、チリもつもればヤマになりますよ。
これで家計を見直した上で「家計の把握」ができたのではないでしょうか?
では、次回はこれからかかるお金についてお話します。お楽しみに!
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