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  • からだのひきしまりを感じていますか?

「ご自分のからだが日々どのように変化していっているのか?」…からだに対して感受性を高める、つまり敏感になることが美しいからだを作り上げる重要なポイントになります。

 

からだに対する感受性が高まっている限り、自分のからだは「よりよい状態でありたい!」という意識が必然と身につくようになっています。ただ、よりよい状態を維持し続けることが多くの女性にとっては課題となっています。夏が近づき、半袖やノースリーブなどを着る機会が増えてくると、気になるのが二の腕の状態ではないでしょうか。 「袖を振る」までにはいかないものの、肩から肘にかけての腕の裏側が何かの拍子に「ぷるんぷるん」と揺れるのを体感してはため息をついたり、この腕を何とかしたい!と思われる方も多いと思います。

 

 

  • 美しい腕にする、エクササイズ

 

夏に向けて、「美しい腕を見せよう!」ということで、今回は二の腕を少しでもひきしめることにアプローチしたエクササイズを紹介します。エクササイズといっても、今までに皆さんが何度も耳にされたことがある種目、『壁を使った腕立て伏せ』です。

 

  • 壁と向かい合わせになって、肩の高さで両手を壁に置きます。両手は肩幅で指先は天井を向けた状態にします。両脚は腰幅に開いて壁から少しずつ離していきます。最初は壁と脚との距離が近くて構いません。
  • この状態で、なるべく脇が開かないように閉じた状態にして息を吸いながら(もしくは「1・2・3」と3カウントしながら)腕を曲げ、1カウントを曲げた状態で保持、その後息を吐きながら(もしくは「1・2・3」と3カウントしながら)腕を伸ばしていきます。

     

  • お腹の筋肉を少し使って、背中〜腰〜お尻はなるべく一直線になるようにして下さい。

 

連続10回を1セットとして、2〜3セット行いましょう。セット間は休息を入れて結構です。壁と両脚との距離ですが、皆さんの腕の裏側の筋力によって異なってきます。10回休むことなく連続してできる距離を探して、徐々に壁と脚との距離を遠くしていきましょう。これだけで「二の腕のエクササイズやったよ〜!」とかなり感じて頂けると思います。1日10分もあればできる簡単エクササイズです。 エクササイズをするのが苦手な方は、日常生活で腕の裏側の筋肉を使ってみましょう。肩で荷物を持つのではなく、腕で荷物を持ってみます。完全に肘をピンと伸ばした状態にすると肘への負担が大きくなりますから、若干曲がっていても構いません。

 

この時、腕の裏側のエクササイズと同様になります。あわせて力こぶができる腕の表側のエクササイズにもなります。また、姿勢は左右に傾くことなく可能な限りまっすぐにして、少しお腹に力を入れてみます。そうすれば、腹筋群も鍛えられて一石二鳥のエクササイズになります。荷物の重さはご自身の腕の筋力にあわせて、決して無理はしないで下さい。 私は以前よりもトレーニング指導をする機会が減ったのですが、重い荷物を持つ機会は増えたため、今述べた方法で荷物を持っていました。そしたら、腕やお腹の筋を使ったことになりひきしまったのです。いろんな方から「本格的にトレーニングをしているの?」と言われることが頻繁にあるのですが、実はそうではないのです。

 

でも、エクササイズだけではなかなか部分的にひきしめることは難しいものです。日常生活でからだを動かす機会を増やすことが有効になってきますので、併せて実施してみて下さい。 日常生活でのちょっとした工夫、それにちょっとしたからだへの気づきと体感。それが美しいからだづくりにはとても大切になります。

Writing.  前田 有美。 スポーツ医学博士 筑波大学博士課程卒業健康運動指導士。
女性を対象にした身体のバランスをデザインするスタジオにおいて
エクササイズプログラム開発の仕事に従事している。