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  • Vol.6「オレ様」タイプの男性 (最終回)

私が最もNGとするのは「オレ様」タイプの男性。大人気ドラマ『花より男子』の道明寺くんみたいな男はムリ! いくら顔が良くてもお金持ちでもガマンできない!

 

人間男性も動物のオスとしての本能…というか“征服欲”が強いそうです。ナポレオンにジュリアス・シーザー、徳川家康。歴史においてトップの座を目指した人物を挙げてみても納得できる話です。が、何がなんでも「黙ってオレについてこい!」というのはちょっと違うと思う。

 

よくいるのが、やたら「男はさぁ…」「おまえも女だったらさぁ…」と口にする人。男はこうあるべし、女はこうあるべし――私はこの手の偏見というか“男尊女卑”的な発想がものすごく苦手です。そしてなぜかこの手の男たちはすぐに説教をしたがり、先輩や後輩を話題に持ち出す。無意識のうちに「オレって頼れる男なんだぜ」っていうアピールをしているんでしょう。

 

でも、方向がやや間違ってる気がするのは私だけ? ちなみに喧嘩したときや、失敗(主に多いのがギャンブルや浮気)を責められたときに「男なんてそういう生き物なんだよ」というのはただの言い訳です。その一方で、近ごろ「オレ様」男がもてはやされているという話も耳にするようになりました。

 

相手に合わせることが苦ではなかったり、とことん尽くすタイプの、いわゆる大和撫子な女性にとっては理想なのかな。寛容な視線で見てみれば、彼らのわがままっぷりも“甘え”と捉えられなくもない…かも?私の場合は自分自身がドS、じゃなくてわがままだから彼らを受け入れるキャパシティーがないだけかもしれません。要は需要と供給の問題ね。

 

ちょっと話がそれますが、韓流ドラマが主に中高年の奥さまの間で大流行したとき、近所に住んでいた上品な老婦人がハマっていました。どの作品も見たことがなかったので「その魅力はどこにあるんでしょう?」と聞いたところ、彼女は頬を赤らめながらこう答えました。

 

「私たちの世代にはあんな…ヨン様みたいに優しくて紳士的な男性はいなかったし、女性が男性を支えることが当たり前だったから…」なるほど、団塊の世代の男性を夫に持つ妻たちを虜にした理由はそこにあったのか!と妙に納得したものです。※もちろんあれはあくまでもドラマ。韓国男性が本当にひたすら優しくて献身的かというと別問題です。

 

きっと、いつの時代も女が求めているのは「ここぞ」というときには頼れて、精神的に支えてくれる男性。結局、どんな人間関係にも“Give&Take”が必要だから、どちらか一方が主導権を握ったままで長続きさせるのは厳しい。

 

というわけで、声を大にして叫びます(笑)世のオレ様男たちよ、寛容な女性に愛されながら愛する術を知っていくべし!6回に渡って書いてきたこの連載もついに最終回となりました。読んでくださった皆さま、ありがとうございました。またお会いしましょう!

  • Writing カサイミノリ
    恋愛に育児、健康モノ、エンタメ系など渡って活動中のフリーライター